流山の野鳥

フィールドノート 2018年6月


【1668】 2018年6月1日(金) 晴れ  東葛エリア

○ ヒメアマツバメ
○ ヒメアマツバメ

絶好の晴天、さぞかし良い写真が撮れるかなと思いつつ現地へ。 3羽のヒメアマツバメが確認できたが、今日は飛ぶ回数が少なく、シャッターチャンスは、あまり無かった。 

・池にカイツブリの姿がなかった。 聞くところによると、近くにバンの巣があり、カイツブリの巣は、このバンに壊されたとか。 再度のトライを期待したい。
・本日の野鳥は、カルガモ、カワウ、バン、ヒメアマツバメ、イワツバメ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ  (掲載:2018年6月1日 22:00)


【1669】 2018年6月2日(土) 晴れ  柏の葉公園

◎ ハシブトガラス
◎ ハシブトガラス

野鳥は期待できなかったが、天気に誘われて公園を歩いた。

・桜の広場は、カラスが多かった。 あどけない巣立ち雛に、人や、他のカラスが近づくと、親が激しく威嚇していた。
・本日間の野鳥は、カルガモ、キジバト、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ウグイス、スズメ  (掲載:2018年6月2日 17:00)


【1670】 2018年6月4日(月) 晴れ  東葛エリア

○ ヒメアマツバメ
○ ヒメアマツバメ

日差しの下では夏日だったが、木蔭に入ると 風が心地よかった。

・先日は、フツーのツバメ混じりの乱舞を見て、ヒメアマツバメが5羽いると、誤認したが、今日は、5羽全てがヒメアマツバメだと確認することができた。
・巣の出入り口はさらに狭くなっていた。
・池面はカルガモのみ。 カイツブリやバンの姿はなかった。
・本日間の野鳥は、カルガモ、カワウ、ヒメアマツバメ、イワツバメ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ  (掲載:2018年6月4日 23:00)


【1671】 2018年6月7日(木) 曇りのち晴れ  東葛エリア

○ ヒメアマツバメ
○ ヒメアマツバメ

今日は、ヒメアマツバメの出現間隔が長く、シャッターチャンスはほとんど無かった。

・5月26日時点では、まだ大きく開口していた古巣も、修復は、ほぼ完了したと思われる。 抱卵しているかどうかは不明。
・池面はカルガモとカワウのみ。 カイツブリやバンの姿はなかった。
・本日間の野鳥は、カルガモ、カワウ、ヒメアマツバメ、ツバメ、ムクドリ、エナガ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ  (掲載:2018年6月7日 21:00)


【1672】 2018年6月12日(火) 曇り  柏の葉公園とその周辺

◎ ハクセキレイ親子
◎ ハクセキレイ親子

午後から用事があったので、朝のうちに少しだけ散歩した。

・調整池では、先日見かけたゴイサギを探したが、今日は見られなかった。
・公園では、ハクセキレイの親1による子2への給餌が見られた。
・キャンパス駅付近では、約250メートル程先の電柱にとまるイソヒヨドリを発見。 ♂♀の判別もままならない程、遠かった。
・本日の野鳥は、キジバト、ホトトギス(声)、コゲラ、シジュウカラ、ヒバリ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ  掲載:2018年6月13日 9:00)


【1673】 2018年6月15日(金) 曇りのち雨  柏の葉周辺

◎ イワツバメ
◎ イワツバメ

天気予報は雨。 10数羽のツバメ、イワツバメが飛び交っていたが、弓形の飛翔体は見かけなかった。 雨が本降りになったので引き上げた。
・本日の野鳥は、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、コチドリ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ  (掲載:2018年6月16日 10:00)


【1674】 2018年6月18日(月) 曇りのち雨  柏の葉周辺

◎ イワツバメ
◎ イワツバメ

・イワツバメの巣では、頻繁に泥運びが行われ、急ピッチて古巣のリフォームが行われていた。
・最初のうちは、シャッタースピードは、MAXのISOで1/50秒、静止ものなら、なんとか撮れたが、その後、徐々に低下し、ついに、雨が降り出すころには1/15秒となり、ここでギブアップ。
・本日の野鳥は、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、コチドリ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ  (掲載:2018年6月19日 16:00)


【1675】 2018年6月19日(火) 晴れ時々曇り  流山市

○ ツミ
○ ツミ

・梅雨の合間の晴れ予報。 3週間ぶりに現地を訪れた。

・雛は既に大きくなっており、巣から数メートル付近でチョコチョコと動いていた。 雛は4羽居るとのことだが、今日は3羽まで同時確認できた。
・母親は、高いところから巣を身守り、オナガなどが近づくと、スクランブル発進していた。 ここからの飛び出しは、外敵の追い払いの他、♂から餌を受け取るときの2動作。
・♂から受け取った餌は、自分で少し食べたあと、巣へ運んでいた。
・本日の野鳥は、ツミ、キジバト、オナガ、ムクドリ、シジュウカラ  (掲載:2018年6月20日 9:00)


【1676】 2018年6月23日(土) 曇り  柏の葉周辺

◎ イワツバメ
◎ イワツバメ

今日も梅雨空、午後から雨の予報。 暗くてシャッタースピードが出ないと分かりながら現地へ。

・前回、改築中だったイワツバメの巣は 主の姿は無く ひっそりとしていた。
・一方、新しい古巣でイワツバメ数羽が泥運び/改築作業で忙しく動いていた。 
・本日の野鳥は、カルガモ、キジバト、カワウ、ヒメアマツバメ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ  (掲載:2018年6月24日 17:00)


【1677】 2018年6月25日(月) 晴れ  流山市

○ ツミ
○ ツミ

ツミ雛の成鳥は早い。 一週間前は、まだ営巣木の周囲数メートルが行動範囲だったが、今日は、営巣木を離れて、かなり広範囲に動いていた。

・本日の野鳥は、ツミ、キジバト、オナガ、ムクドリ  (掲載:2018年6月26日 7:00)


【1678】 2018年6月27日(水) 晴れたり曇ったり、風強く時々雨 柏の葉周辺

◎ コチドリ
◎ コチドリ

イワツバメの巣を6ケ所ほど見て回ったが、イワツバメの姿はどこにも無かった。 改築が完了した巣も放置されている状況。

・あれほど一所懸命に泥運びをしていたのに、どうしたのだろう? 単に巣造り作業を若鳥たちに指南していただけなのだろうか。 イワツバメの飛ぶところを見たのは、隣接の調整池で1羽のみ。 ここでは、ツバメ類に代わってコチドリが飛び回っていた。
・本日の野鳥は、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、コチドリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ  (掲載:2018年6月27日 22:00)