・６日は、一日の新型コロナ感染者が全国で１５,６４５人、東京で４,５１５人、千葉でも過去最多の１,０００人超えを記録し、拡大し続けている。　さらに熱中症による緊急搬送も増加し、危機がすぐ　そこまで忍び寄って来ているよう。

・そんなことで、ＢＷも自粛ぎみで８月初めての探鳥となった。

・久しぶりに出掛けたが、調整池のバンやカイツブリ、カルガモらの活動も自粛気味。居なくなったのか、茂みに潜んでいたかは不明。

・本日の出会い……　カルガモ、キジバト、ダイサギ、バン、カワセミ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ　（太字は掲載種）

・台風９号の置き土産を期待して、近場の調整池を巡った。

・第２調整池は、案の定閉鎖。　次にキャンパス駅方面へ移動したが、キャンパス駅西調整池では、カルガモのヒナ７羽の家族やバンのヒナは、見つからなかった。

・スッカリ大きくなったカルガモヒナ３羽の家族を探しに、貯水域へ行くと、白い大きな体のコウノトリが目に飛び込んできた。　その近くに居るダイサギが小さく見えた。

・帰宅してから、足環の色（右「黄黄」、左「黄黒」） を頼りに調べると、『野田市こうのとりの里』で、２０１７年４月９日に生れ、同年６月１７日に放鳥された『ヤマト（♂）J0155』と判明した。　柏の葉界隈では、２０１９年５月に『きずな（J0127）』、同年８月に上空を飛ぶ飛翔体を目撃しており、今回で３回目の出会いとなった。

・本日の出会い……　カルガモ、カイツブリ、キジバト、コウノトリ、アオサギ、ダイサギ、バン、カワセミ、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ　（太字は掲載種）

◇カルガモ

・孵化後約８０日のヒナ３家族……　もうヒナとは呼べない幼鳥に育ち、調整池上空を飛んでいた。（試験飛行？）

・孵化後約４０日のヒナ７家族……　先日は６羽のヒナが確認できたが、今日は５羽のみ確認。　茂みに隠れているのであればよいが。

◇バン……　今日もバン同士の追いかけっこが見られた。　

◇カワセミ……　遠かったが久しぶりにカワセミが撮れた。

◇ヒメアマツバメ……　古巣を双眼鏡で覗くと、何か動くものが。　巣穴付近の羽毛が風に揺れているのだろうと思った次の瞬間、ヒメアマツバメが飛び出した。　数少ないチャンスを逃してしまった。

・本日の出会い……　カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、ヒメアマツバメ、カワセミ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ　（太字は掲載種）

◇カルガモ

・閉鎖中の第２調整池で、カルガモ７羽が、綺麗な隊列で行進していた。

・駅近くの調整池では、ヒナ７羽のうち６羽のヒナが確認できた（前回はヒナ５羽を確認）　しかし、幼鳥３の家族とは出会えなかった。　前回の試験飛行（？）が見納めか。

◇バン……　黒い産毛のヒナ１羽が新規に見つかった。　　

・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、カワセミ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ　（太字は掲載種）

◇カルガモ……

・ヒナ７羽の家族では、６羽のヒナが確認できた。

・幼鳥３の家族とは、幼鳥２羽のみ確認できた。　飛行能力は備わっているのでお出かけだったかも。

◇バン……ヒナ１羽健在。　　　

・本日の出会い……　カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、

バン、カワセミ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ（太字は掲載種）

◇カルガモ……　順調に育っているが、各ファミリーとも１～２の減員となっている。　

◇バン……　１羽のヒナが、ピッタリと親に付き添い採餌していた。　出現機会は多かった。

◇ヒメアマツバメ……　不意に鳴き声が接近。　集中力に欠いていたので反応が鈍く見送るのみ。　道路に糞が見られたので、かなりの頻度で立ち寄っているもよう。

・久しぶりに第２調整池を覗いたが、周回路の各所で水溜まりがあり、一部立ち入り禁止となっていた。　　　

 ・本日の出会い……　カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、ヒメアマツバメ、カワセミ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ　（太字は掲載種）

◇カルガモ

・６月１６日に発見したヒナ３の家族は、親離れし個別に行動していた。

・７月１７日発見のヒナ７の家族は、２羽減となっていた。　体は大きくなったが、体形はまだヒナ形。

◇バン……　１羽のバンのヒナ、幼羽へ換羽が進んでいた。 ８月２８日発見のヒナ個体とは別の個体と思われる。

◇ヒメアマツバメ……　巣の奥に潜んでいるときは、全く見えないが、時々出入り口からあどけない顔を見せてくれた。　道路上の糞も多くなってきた。

 ・本日の出会い……　カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、バン、ヒメアマツバメ、

 カワセミ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ　（太字は掲載種）