流山の野鳥
ヤマシギ オオジシギ ハリオシギ タシギ
212 ヤマシギ ○
・山鷸 (英)Eurasian Woodcock (学)Scolopax rusticola
・バーコードのような頭上の4つの黒斑が特徴。
・北海道では夏鳥で、本州の大部分の地域では冬鳥。 夜行性の鳥であるが、冬季は人目につきやすい環境にも現れる。
・シギ類は、田んぼや海辺で見ることが多いが、本種は山や林に棲むので「山鷸」。
・不動の姿勢で、こちらを見ていた。 そして、時々思い出したように餌捕りした。
・2013年12月7日 神奈川県
216 オオジシギ ○
・大地鷸 (英)Latham’s Snipe (学)Gallinago hardwickii
217 ハリオシギ ◇★
・針尾鷸 (英)Pintail Snipe (学)Gallinago stenura
・旅鳥として春秋に各地の農耕地、湿地に渡来するが、数は少ない。
・外側尾羽に、羽軸だけの針状羽があることから『針尾鷸』。
<特徴>
① 他のジシギより嘴が短い。
② 尾羽が短いため飛翔時、尾羽から足が突出する。
③ 背のクリーム色の帯が細い。
④ 翼後縁の白色は目立たない。
⑤ 眼が顔の後方にある傾向。
⑥ 体に対して頭が大きく、尾が短いため寸詰まりに見える。
219 タシギ ◎★
・田鷸 (英)Common Snipe (学)Gallinago gallinago
・旅鳥として全国に渡来するが、本州中部以南では冬鳥。
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