流山の野鳥


野鳥ノート 02 カモ科(2)

コブハクチョウ  コハクチョウ  アメrカコハクチョウ  オオハクチョウ


017 コブハクチョウ ◇★

・瘤白鳥 (英)Mute Swan  (学)Cygnus olor

・嘴は赤橙(成鳥)、黄色(若鳥)で先端から上嘴の縁、鼻孔、基部から目先は黒い。

・本来はまれな迷鳥であるが、最近は飼育・観賞用として移入されたものが、湖沼などで繁殖している。


・2019年2月12日 馬場先濠  ・お濠のシンボル。
・2019年2月12日 馬場先濠  ・お濠のシンボル。
・2007年12月28日 皇居
・2007年12月28日 皇居
・2002年4月7日 手賀沼
・2002年4月7日 手賀沼


019 コハクチョウ ◎

・小白鳥 (英)Tundra Swan  (学)Cygnus columbianus

・オオハクチョウに似ているが、ひと回り小さく嘴の黄色い部分は小さい。 冬鳥。

コハクチョウ(成鳥)2020年12月4日
コハクチョウ(成鳥)2020年12月4日
コハクチョウ(幼鳥)2020年12月4日
コハクチョウ(幼鳥)2020年12月4日
コハクチョウ幼鳥(上)、成鳥(下) 2020年12月4日
コハクチョウ幼鳥(上)、成鳥(下) 2020年12月4日

コハクチョウ 2020年12月4日 ・公園の上空を北方面へ「クオー クオー」と鳴きながら通過して行った。 一番下の先頭と上から三番目が成鳥で、あとは幼鳥。
コハクチョウ 2020年12月4日 ・公園の上空を北方面へ「クオー クオー」と鳴きながら通過して行った。 一番下の先頭と上から三番目が成鳥で、あとは幼鳥。

・2008年1月13日 菅生沼
・2008年1月13日 菅生沼
・2008年1月13日 菅生沼 幼鳥 全体が灰褐色で嘴がピンク色。
・2008年1月13日 菅生沼 幼鳥 全体が灰褐色で嘴がピンク色。


019-2 アメリカコハクチョウ ※

アメリカ小白鳥 (英)Mute Swan  (学)Cygnus cygnus  columbianus

・コハクチョウの亜種で、冬鳥として少数が渡来する。
・コハクチョウよりやや大きく、嘴の殆どが黒く、眼先に小さい黄色斑がある。


・2012年1月4日 栄町
・2012年1月4日 栄町
・2012年1月4日 栄町  ・一番手前の黒い嘴がアメリカコハクチョウ。
・2012年1月4日 栄町  ・一番手前の黒い嘴がアメリカコハクチョウ。


020 オオハクチョウ ◎☆

・大白鳥 (英)Mute Swan  (学)Cygnus cygnus

・嘴は、基部が黄色く.先端と下嘴が黒。 コハクチョウよりひとまわり大きく、嘴の基部黄色の面積が広い。 冬鳥。


・2002年12月15日 宮城県加瀬沼
・2002年12月15日 宮城県加瀬沼
・2002年12月15日 宮城県加瀬沼
・2002年12月15日 宮城県加瀬沼
・オオハクチョウ(幼) 2018年1月10日 柏の葉第一調整池  ・柏の葉周辺では極めて珍しい。
・オオハクチョウ(幼) 2018年1月10日 柏の葉第一調整池  ・柏の葉周辺では極めて珍しい。