流山の野鳥
ハギマシコ ベニマシコ オオマシコ イスカ
591 ハギマシコ ◇
・萩猿子 (英)Rosy Finch (学)Leucosticte arctoa
・冬鳥として全国に渡来するが、出会う機会は少ない。
・スズメより大きく、特に翼が長い。 ♂成鳥冬羽は、前頭と顔から喉まで黒く、後頭から後頸と側頸はバフ色。 雨覆と風切の一部が赤紫色。 嘴は黄色く先端が黒い。
592 ベニマシコ ◎★
・紅猿子 (英)Long-tailed Rose Finch (学)Uragus sibiricus
・雄の頭は、銀灰色で、翼は黒く白い帯が2本ある。尾羽の外側は白。 冬羽では写真のようにやや淡い色となる。 雌は全体に淡黄褐色。
・夏鳥として北海道と下北半島で繁殖し、冬は本州以南へ渡る
・冬の地鳴きはか細く 「フイッ ヒ」 セイタカアワダチソウの所を通りかかったら耳を澄ますこと。
595 オオマシコ ◇
・大猿子 (英)Palla's Rosyfinch (学)Carpodacus roseus
・ベニマシコより大きいが、尾は短い。メスは全体的に茶褐色。 冬鳥。
597 イスカ ◇
・交啄 (英)Common Crossbil (学)Loxia curvirostra
・嘴の先端が、上下(左右)に交叉している。 松かさをこじ開けて実を取り出すのに適しているとか。
・主に冬鳥として九州以北に渡来する。
・「いすか」の語源は「ねじけている」という意味。 英語名は、Crossbill。
・体色から、古くは、♂をアカイスカ、♀をキイスカと呼んだ。
・松林を放浪しているので、出会う機会は少ないが、2013~2014年の冬季は、イスカの当たり年と言われた。
・2014年1月17日 日立
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から