流山の野鳥
■アメリカムイクイ科 ■ホオジロ科(1) ■ホオジロ科(2)
ホオジロ ホオアカ コホオアカ カシラダカ ミヤマホオジロ シベリアアオジ アオジ クロジ
610 ホオジロ ◎★
・頬白 (英)Meadow Bunting (学)Emberiza cioides
・雄は「一筆啓上仕り候」と聞きなされるという。 自分には、(早口で)イッピツケイジョウキイテチョ!という風に聞こえた。
・雌は過眼線が茶色。
・夏鳥。
614 ホオアカ ○★
・頬赤 (英)Chestnut-eared Bunting (学)Emberiza fucata
・胸にT字形の黒斑があり、その下には茶色の横帯がある。 冬は全体的に淡色になる。
・留鳥または漂鳥であるが、夏は、亞高山の草原などに夏鳥としてし来し、冬は、本州以南の河川敷の草原、農耕地などに棲息する。
615 コホオアカ ◇☆
・小頬赤 (英)Little Bunting (学) Emberiza pusilla
・数少ない旅鳥/冬鳥. 主に日本海側の島嶼や南西諸島で記録されている。
・撮ったときは、体色が白っぽかったので、ビンズイと思った。 帰ってからPCで良く見ると、顔に違和感があり、眉班の後方にビンズイの特徴である白班もなかった。 どちらかというと ホオアカやカシラダカに似ている。
・調べると、どうやらコホオアカ冬羽らしいことが分かった。 コホオアカには頬の茶色を囲む黒い線がある。 本個体にもシャープな囲み線が見られる。 また、脇~腰の縦斑が黒く、これも赤褐色のカシラダカと区別できる。
・数少ない旅鳥/冬鳥. 主に日本海側の島嶼や南西諸島で記録されている。
617 カシラダカ ◎★
・頭高 (英)Rustic Bunting (学)Emberiza rustica
・冬鳥として本州以南に渡来。
618 ミヤマホオジロ ○
・深山頬白 (英)Yellow-throated Bunting (学)Emberiza elegans
・オスは、頭部が黒く、眉斑と喉が黄色。 メスは、頭部が褐色、喉は、淡黄色。
・冬鳥。
624-1 シベリアアオジ ※
・シベリア青鵐 (英)Black-faced Bunting (学)Emberiza spodocephala spodocephala
624-2 アオジ ◎★
・青鵐 (英)Black-faced Bunting (学)Emberiza spodocephala
・留鳥、漂鳥として本州中部以北の山地で繁殖し、冬は南へ移動する。
625 クロジ ○☆
・黒鵐 (英)Grey Bunting (学)Emberiza variabilis
・留鳥又は漂鳥。
・雌は、アオジに似るが、クロジは尾羽の外側が白くない。
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