駅前調整池

・東京での所用を済まし、まだ時間が早かったので　久しぶりに　市野谷水鳥の池を覗いた。

・広々とした調節池では、コガモ、カルガモが目立ち、オカヨシガモも少数であるが、ゆったりと泳いでいた。
・本日の鳥は、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、アオサギ、バン、オオバン、ツグミ、ムクドリ、スズメ  （作成：2017年3月2日 16:00）

・今朝の調節池は、オカヨシガモ５羽、マガモ、カルガモ、オオバンが僅かに見られるだけ。　コガモは柵の陰で休息し　池面は閑散としていた。

・公園では、シメ、シロハラが　いつもの場所で見られたが　アトリの姿が見えない。　抜けたかなと思いながら歩を進めると　人があまり通らない小さな広場でスズメと一緒に採餌するアトリの小群れと出会った。

・アトリは、採餌に夢中で　自分との距離２メートルまで近づいても平気だった。
・本日の野鳥は、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、オオバン、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ  

・１３時に耕地に到着し、辺りを双眼鏡でサーチするが、フツーのハシボソガラスが散見されるだけで、ミヤマガラスの群れが見当たらない。 暫く歩いて　道路を越えて行くと　遠くの電線にカラスの集団が見えた。　大群ではないけれど、明らかにそれらしきミヤマガラスの集団だ。　中に、小さいコクマルガラスも見える。　接近限界線まで静かに近づき、コクマルを端から順にチェックしていくと、少し汚れたような個体が１羽見つかった。　換羽途中の淡色型若鳥のよう。

・群れ全体は７０～８０羽程度で、そんなに大きくはなかったが、返ってそれが幸いし 発見できたのかも知れない。

・本日の野鳥は、カルガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、タゲリ、タシギ、イソシギ、トビ、モズ、コクマルガラス、ミヤマガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、カシラダカ

・中央部から耕地に入ったが、カラスの群れが見当たらないので、一旦南下しケリを探すことに。

・ケリは比較的容易に見つかった。　近くではトラクタで田起しが行われていたが、ケリは　それを遠まきに眺めていた。　ケリがそこそこ撮れたので　一路北上。

・用水路沿いを歩き　タシギをいっぱい飛ばしてしまったが、ちょっとした枯れ草で、ホオジロ、カシラダカが見られた。

・カラスの群れは見つからなかったが、終点に近いエリアで　遠くにタゲリの姿がチラチラと見えた。　タゲリの警戒心は　ケリほどではないと思っていたが、今日は、タゲリのほうが　警戒心が強かった。

・本日の野鳥は、タゲリ１６、ケリ４、ヒドリガモ４０の他に、キジ、カルガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、タシギ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ　（作成：2017年3月9日 17:00）

・休日の朝、いつもと違って とても静か。　ランナーが一人も走っていない。　どこかでマラソン大会でも開催されているのだろうか。　人が居ない桜の広場では、シメ、ツグミ、シロハラが　ノンビリしているように見えた。　その他では、ボート池でカイツブリが餌捕りし、芝地では、仲間と逸れた１羽のアトリを見ることが出来た。

・本日の野鳥は、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、オオバン、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、シメ  　（作成：2017年3月12日 18:00）

・２年と４ケ月ぶりに訪問。　前回と同様、公園の中はサッパリのため　稲荷川沿いを歩いた。　橋４本の間をブラリと散歩していると、小さな鳥がスーっと飛んできて歩く先の小枝にとまった。　カワラヒワと思って何気なくカメラを向けたが　やけに黄色っぽい。　「あっ！　マヒワ！」、今季縁がなかっただけに　一気に嬉しくなった。

・その他では、声頼りに探したベニマシコ。　小枝が激しいブッシュで３羽見られた。　カシラダカの数は多かったが、直ぐに逃げられ　うまく撮れなかった。　その代わりに、夏の高山で見られるスマートな体形のアオジが間近で撮れた。
・本日の野鳥は、キジバト、コゲラ、モズ、カケス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 　（作成：2017年3月17日 23:30）

・何か新顔が入っていないか探し歩いたが　メンバに目新しいところはなく、またジョウビタキとの出会いもなかった。　アトリは、最初　なかなか見つからなかったが、人の往来の少ない芝地で　スズメと一緒に採餌する１０羽程度の小群れと出会うことができた。

・冬鳥の去った調節池は、カルガモ、マガモに混じって１羽のハシビロガモが居残っていたが、水面はオオバンが散見される程度。
・桜の広場は、大勢のランナーが走り廻り、サッカー場や野球場からも大きな歓声が上がっていた。
・本日の野鳥は、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ(1)、コガモ、キジバト、ダイサギ、オオバン、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ(10)、シメ、ホオジロ　（作成：2017年3月18日 21:00）

・運河の水辺公園に　約６０羽のヒドリガモが集まっていた。　鉄橋より東側に棲息する群れと、西側の群れが合流した感じ。　いい眺めだったが、散歩人が近づき 大半が東側へと飛び去った。

・運河沿いを歩いて行くと、ウグイスが　全身を見せて囀っていた。　ウグイスは、１年に１回この時期だけ　全身を見せてくれる。　冬の間は藪に潜り、芽ぶきが進むと　葉隠れとなり見つけにくくなる。　天気の良いときに花ガラミで撮ってみたいものである。
・土手を下り、「におどり公園」で休憩していると、「ギューイ」の声が聞こえてきた。　「アトリがいるじゃん」と、双眼鏡で探すと１０羽ほどが次々と地上に降りてきた。　カメラを構え　暫くすると　一匹の猫が近づき　アトリを樹の上へと飛び散らせた。　猫に邪魔された格好の鳥撮だったが、「それ以上近づくな！」と、猫と張り合う自分が可笑しかった。
・耕地の田起こしが進み、雑草地帯が殆ど無くなった。　トラクタの後ろをハシボソガラスが追いかけていたが、ミヤマガラスは居なかった。　今日も用水路沿いで多くのタシギを飛ばしてしまった。
・本日の野鳥は、キジ、ヒドリガモ(60)、カルガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、コサギ、コチドリ(3)、タシギ、トビ、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アトリ(10)、カワラヒワ、ホオジロ　　（作成：2017年3月24日 10:00）

・調節池にヒドリガモが４羽 来ていた。　ここでは久しぶり。　コガモ、オオバンなどは　まだ多く見られた。

・公園の中では、２～３羽の逸れ組と思われるアトリと２回出会ったが、花がらみで撮る機会はなかった。
・シメは多く見られたが、♂は相変わらず警戒心が強く　接近できなかった。　また、シロハラは数が減ったように思われた。

・本日の野鳥は、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、シメ　　（作成：2017年3月28日 18:00）

・昨年の１０月末に、南下中と思われるホシハジロの群れが　調整池に立ち寄ったことがあった。　後で気付いたことだが、その群れの中にオオホシハジロらしき個体が混じっていた。　その群れが、再び北帰行の途中、また立ち寄ってくれれば…と、思いを巡らしながら調整池の畔を散歩した。

・しかし、調整池は、多くのマガモが姿を消し、水面はオオバンとカルガモが泳ぐのみ。　隅っこでヒドリガモ１羽と少々のコガモが見られた程度だった。
・公園の中では、今日はアトリ１０数羽の小群れと出会った。　久しぶりに小群れとの出会いだったが、生憎の曇天　うまく撮れなかった。
・シロハラは、人が近づくと、木に飛び上がるが、そのような動作を期待して　桜の木の下にいたシロハラを狙ったが、シロハラは常緑へと移動するだけで、期待通りにはいかなかった。
・本日の野鳥は、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、オオバン、コゲラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、シメ、ホオジロ、アオジ　（作成：2017年4月1日 7:00）