流山の野鳥
フィールドノート 2020年6月
【1969 】2020年6月2日(火)曇り 柏の葉公園とその周辺 (掲載2020年6月3日 10:00)
・最初に調整池とボート池を覗くが、コアジサシの姿は無かった。
・次に、カルガモの今年の育雛状況を確認するため、住宅街の小さな調整池を訪れた。 カルガモは、雛が10羽の家族と、6羽の家族の2家族が共存していた。 父親らしき個体はそれぞれ、少し離れたところから家族を見守っていた。
・カルガモ観察で遠回りしたため、キャンパス駅方面への到着が遅くなったが、聞くところによると、朝早くに4羽のコアジサシが飛来したとのこと。 また、第1調整池でにも現れたとか。
・正連寺調整池では、オオヨシキリの大きな声がしていた。
・帰路、上の方から『チィー チィー』という可愛い声。 見上げると、電柱にイソヒヨドリ♂がとまっていた。
・本日の出会い……マガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ホトトギス(声)、コチドリ、コアジサシ、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1970 】2020年6月4日(木)曇り 柏の葉公園とその周辺 (掲載2020年6月6日 17:00)
・キャンパス駅北でコアジサシ4羽と出会った。 コアジサシは、小魚を獲ると直ぐに一定の方向へ運び去り、暫くして戻って来て再び漁に専念していた。 何処か近い所で営巣しているのかも知れない。
・イワツバメは、巣が完成し産卵準備が整った。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、コチドリ、コアジサシ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ
(太文字は画像掲載種)
【1971 】2020年6月6日(土)曇り 柏の葉周辺 (掲載2020年6月7日 8:00)
・キャンパス西調整池で、4日前に見られた『親2*雛10』、『親2+雛6』のカルガモ2家族。 今日は『親2』のみで、雛たちの姿は無かった。
・キャンパス構内でモズの親子と出会った。 柏の葉界隈での繁殖は珍しい。 おまけでウサギと出会った。 近くの森では、キビタキがコジュケイの鳴き真似していた。
・駅北の調整池では、コアジサシ1羽が漁をし、時々、イワツバメやヒメアマツバメが飛来した。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、ダイサギ、ホトトギス(声)、ヒメアマツバメ、コチドリ、コアジサシ、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、キビタキ(声)オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1972 】2020年6月11日(木)曇り・強風 柏の葉周辺 (掲載2020年6月12日 15:00)
・6月2日に確認したカルガモ2家族の雛16羽。 5日前は、その姿が見えなかったが、今朝は、親4羽と雛16羽が確認できた。 全員無事だった。
・梅雨の大雨で、調整池の水嵩が増すと、小さい雛は餌が採れなくなる。 また、別の心配が出てきた。
・近くの森でキビタキの囀りを聴いたのち、駅北の調整池を訪れたが、イワツバメやヒメアマツバメは見られなかった。 強風のせいかも知れない。
・本日の出会い……カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、コチドリ、コアジサシ、
シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、キビタキ(声) (太文字は画像掲載種)
【1973 】2020年6月14日(日)曇り 柏の葉周辺 (掲載2020年6月15日 12:00)
・今にも降り出しそうな空だったが、降らないことを願って家を出た。 第2調整池は、雨天閉鎖のためパス。 公園の中はカラスのみ。
・自宅から徒歩50分、コアジサシの池に着くと、既に、お二人のカメラマンがカメラを構えておられた。
・イワツバメの巣では、何かが見えたので、シャッターを押したが、実はイワツバメではなく、ヒメアマツバメだった。 その後も何度かヒメアマツバメが飛来した。
・本日の出会い……カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、コサギ、ヒメアマツバメ、コアジサシ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1974 】2020年6月16日(火)薄曇り 柏の葉周辺 (掲載2020年6月16日 18:00)
・今日は、ヒメアマツバメが4羽、『キリキリキリ』と鳴きながら2ヶ所の古巣に飛来した。 営巣先は未だ決まっていない模様。
・コアジサシは、1羽がヒラヒラと飛翔し、漁のあと、小魚を何処かへ運んで行った。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、バン、ヒメアマツバメ、コチドリ、コアジサシ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、
オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (太文字は画像掲載種)
【1975 】2020年6月18日(木)曇り 柏の葉周辺 (掲載2020年6月19日 11:00)
・住宅街の中の小さな調整池。 カルガモ「親2雛6」と「親2雛10」の2家族が合流し、雛は16羽と大所帯になった。 しかし、親は、4羽のうち1羽が絶命し、3羽となっていた。 小羽が少々散らばっていたが、外傷は見られなかった。
・ヒメアマツバメは5羽が飛来するものの営巣の兆しなし。
・コアジサシはヒラヒラと1羽が採餌。 その他、カワラヒワ、セグロセキレイ、ムクドリなどの幼鳥が見られた。
・本日の出会い……カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ヒメアマツバメ、コアジサシ、コゲラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1976 】2020年6月21日(日)曇り⇒雨⇒晴れ 新川耕地 (掲載2020年6月22日 9:00)
・冬に、ケリ/タゲリを撮って以来、ほぼ5ヶ月ぶりの耕地。 様子が分からないまま歩き始めたが、狙いのヨシゴイ、コヨシキリ、アマサギなど、その気配がない。 聞こえてくるのはオオヨシキリの声のみ。 今にも雨が降り出しそうな空で、空振りに終わる感がよぎったとき、鳥撮り名人と出会い、チョウゲンボウが見られる場所を教えて貰った。 その場所では、チョウゲンボウの他、サシバ、ノスリなども見られた。 感謝。
・本日の出会い……キジバト、カワウ、アオサギ、チュウサギ、サシバ、ノスリ、チョウゲンボウ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、
ハクセキレイ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1977 】2020年6月23日(火)雨⇒曇り 新川耕地 (掲載2020年6月24日 15:00)
・雨が降っていたが、そのうち止むだろうと思い、軽い気持ちで、先日に引き続き耕地へ向かった。
・傘を差しながら、露出補正に四苦八苦したが、定番のサシバ、チョウゲンボウの他、ハヤブサ親子と出会うことが出来た。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウサギ、サシバ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1978 】2020年6月27日(土)曇り 新川耕地 (掲載2020年6月28日 12:00)
・朝から11時まで粘ったが、期待の鳥は現れなかった。 その間、周辺をウロウロしたが、アマサギが3羽見られた。 かなり蒸し暑かった。
・造成工事中の調整池では、東南アジアから繁殖のために渡来した夏鳥コアジサシが見られた。 昨年は未だ基礎工事中でコアジサシが生息するような環境ではなかったが、新たな繁殖地として気に入ったのだろうか。 コアジサシは、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に分類されている。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、チュウサギ、コチドリ、コアジサシ、トビ、チョウゲンボウ、モズ、ヒバリ、ツバメ、セッカ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (太文字は画像掲載種)
【1979 】2020年6月29日(月)晴れ時々曇り 新川耕地 (掲載2020年6月30日 15:00)
・現着が、あと10分遅かったら、ハヤブサとは出会えなかった際どい再会。 先着の先輩諸氏に聞くと、先ほどまで、別の電柱で食事していて、今この電柱に飛び移ったとのこと。 間に合って良かった。
・その他、田んぼでは、アマサギ、チュウサギが見られ、コアジサシの営巣地では、親から子への給餌行動が見られた。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、チュウサギ、コチドリ、コアジサシ、トビ、ハヤブサ、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
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