流山の野鳥
フィールドノート 2020年8月
【1991】2020年8月1日(土) 曇り時々晴れ 柏の葉周辺 (掲載2020年8月1日 23:00)
・久々に青空の写真が撮れた。
・コムクドリ……ムクドリの小群れに コムクドリが数羽混じっていた。
・ヒメアマツバメ……巣の修復はほぼ終わっているようであったが、主は見られなかった。
・オオタカ……遠望するが、姿なし。 鳴き声は一度だけ聴かれた。
・オオヨシキリ……飛ぶところは、何度も見られたが、鳴き声は殆ど聴かれなくなった。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、コサギ、バン、カワセミ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1992】2020年8月4日(火) 晴れ時々曇り 新川耕地 (掲載2020年8月4日 21:00)
・現着時、現場の雰囲気は、沈滞ムード。 聞くと、ハヤブサは、5時に飛び出し、まだ戻ってこないという。 皆が帰った後、一人で3時間ばかり粘ったが、ハヤブサは現れなかった。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、トビ、シジュウカラ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1993】2020年8月5日(水) 晴れ 柏の葉周辺 (掲載2020年8月6日 16:00)
・朝から晴れて かなり暑かった。 正連寺調整池のみを探鳥。
・調整池は、葦が2/3ほど刈り取られており、葦が僅かに残った水域に、クサシギ(2)、イソシギ(1)、バン(2)が集まっていた。
・葦刈りは続いており、近日中に丸裸になってしまう。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、クサシギ、イソシギ、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (太文字は画像掲載種)
【1994】2020年8月6日(木) 晴れ 新川耕地 (掲載2020年8月6日 21:00)
・ロジポート前の用水路に 小さくてチョット変わったコサギが居るとの情報で出かけたが、不発。 居たのは橋の下で涼むアオサギや梢のチュウサギだった。
・利根運河では、枝が入り組んだところで、ゴイサギが数羽見られた。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1995】2020年8月9日(日) 晴れ 柏の葉周辺 (掲載2020年8月9日 16:00)
・朝のうちは曇っていたが、次第に日差しが強くなり暑くなった。 暑さ指数(WBGT)も31℃を越え『危険』な状態に。 熱中症警戒アラートが発表されている。
・キャンパスでは、カワラヒワ、ハクセキレイ程度で夏枯れ。 歩き回っても期待出来ないと思い、池の前の木陰のベンチに腰掛けながらカワセミを待った。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワセミ、ツバメ、ムクドリ、、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1996】2020年8月11日(火) 晴れ 新川耕地 (掲載2020年8月11日 17:00)
・現着すると、既に 沈滞ムードが漂っていた。 そして、一向にその気配がない。 昨日は、撮り放題というのに。
・7時に先輩諸氏が撤収された後、2時間ほど単独待機したが、出現しなかった。
・朝からよく晴れて今日も暑くなりそうな日差し、寄り道せず 帰宅の途に。
・本日の出会い……キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ハシボソガラス、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ (太文字は画像掲載種)
【1997】2020年8月13日(木) 晴れ 柏の葉周辺 (掲載2020年8月14日 9:00)
・8月6日、耕地の用水路に 小さくてチョット変わったコサギが居るとの情報で出かけたが、その時はカラ振り。 今日、正連寺調整池で、その『チョット変わったコサギ(?)』と思われる個体と出会った。
・コサギより一回り小さく、足指は黒(コサギは黄色)。 嘴は小さく(コサギは大きい)、上下嘴とも先端が淡黄色。 口角は眼の後方(チュウサギは、眼の下)、 等々。
・コサギ、チュウサギ(冬羽移行中)または、アマサギの幼鳥と思われるが、ネットでは発見できなかった。
・調整池には、サギ類が30羽ほどが展開していたが、草刈りのお陰で、小さくても見つけ易かった。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1998】2020年8月15日(土) 晴れ 新川耕地 (掲載2020年8月15日 21:00)
・ここのところハズレ続き。 7月末までは、3勝3敗で五分の出会いであったが、8月に入ってからは、ハズレ連続4敗。 今朝も、皆が帰ったあと2時間ほど粘ったが ダメだった。
・耕地にチュウサギの姿が無かった。 渡去が始まっている。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ツバメ、セッカ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、
ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【1999】2020年8月19日(水) 晴れ 柏の葉周辺 (掲載2020年8月20日 7:00)
・ヒメアマツバメ、7月28日以来 久しぶりに出会った。 巣立った巣を点検確認していたのか、池の上を5羽が飛び交っていた。
・調整池は、白サギが10数羽いたが、ほとんどがチュウサギで、コサギやシギ類は見つからなかった。 ヨシの成長が早く、サギ類の顔が草かぶりになるようになった。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、ヒメアマツバメ、ツバメ、オオヨシキリ、スズメ、ハクセキレイ (太文字は画像掲載種)
【2000】2020年8月21日(金) 晴れ 柏の葉公園とその周辺 (掲載2020年8月21日 21:00)
・公園と調整池を探訪した。 いずれも野鳥は少なく鳥枯れ状態。 カワセミだけが目を楽しませてくれた。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワセミ、ツバメ、スズメ、ハクセキレイ
(太文字は画像掲載種)
【2001】2020年8月23日(日) 曇りのち雨 柏の葉公園とその周辺 (掲載2020年8月23日 17:00)
・雨が降り出す前にと、一昨日とほぼ同様のコースを歩いた。
・第2調整池は静まりかえり、公園の中では僅かにカワセミの声。
・曇っていたので歩きやすく、16号を越えて探鳥したが、成果は今いち。
・黒い雲が広がってきたので足早に撤収。 10時35分大雨警報が発表されると共に、大粒の雨が降ってきた。
・本日の出会い……マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、カワセミ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ (太文字は画像掲載種)
【2002】2020年8月27日(木) 晴れ 柏の葉周辺 (掲載2020年8月28日 9:00)
・第2調整池は静まりかえり、ゴイサギが1羽、比較的高いところから池を見つめていた。
・東大キャンパスでは、遠くの鉄塔のテッペンに猛禽を発見。 「飛ばないでくれよ」と念じながら接近するが、何だか変。 さらに近づいてよく見ると、オオタカらしき
鳥のデコイだった。 聞くところによると、一年ほど前から設置されているとか。
・他の野鳥の鉄塔での営巣を防止するために設置されたと思われるが、それにしても一年間気づかなかったとは。 探鳥能力のなさに、さらにガッカリ。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、ゴイサギ、カワセミ、シジュウカラ、ツバメ、
ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ (太文字は画像掲載種)
【2003】2020年8月29日(土) 晴れ 柏の葉公園 (掲載2020年8月29日 20:00)
・第2調整池の辺、今日はゴイサギも見られず淋しい散歩。
・子供の頃の夏休みといえば、その自由研究は、決まって昆虫採集だった。 それから60年後の今日、当時は見られなかったツマグロヒョウモンやアカボシゴマダラが簡単に見られ、環境の変化を感じながら 時の流れに思いを馳せていた。 今朝も朝から暑かった。
・本日の出会い……マガモ、カルガモ、キジバト、ダイサギ、スズメ、ハクセキレイ (太文字は画像掲載種)
【2004】2020年8月31日(月) 曇りのち晴れ 新川耕地 (掲載2020年9月1日 11:00)
・8月、一度は見たかったハヤブサ。 その8月最終日、耕地へ出かけたが、残念ながらチョウゲンボウのみで、ハヤブサとは出会うことなく8月も終了。 明日からはもう9月だ。
・運河では、ゴイサギの塒でゴイサギ成鳥/若鳥/幼鳥、コサギ、アオサギなどが見られた。
・本日の出会い……カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、チョウゲンボウ、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
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