流山の野鳥
フィールドノート 2021年4月
【2103】2021年4月1日 (木) 曇りのち晴れ 柏の葉周辺 (掲載:2021年4月2日 8:00)
・マヒワを探したが、出会いは無し。 アキニレ並木の剪定伐採が始まった。
・ホシハジロは♂♀ワンペアが浮かんでいた。
・本日の出会い‥‥ キジ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、オオバン、カワセミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【2104】2021年4月4日 (日) 曇り 柏の葉公園とその周辺 (掲載:2021年4月5日 10:00)
・雨が降る前に近場を散歩。 第2調整池でシロハラが囀っていた。 『キョッキョッ』や『キョロン』ではなく、文字にできない複雑不思議な声だった。 残念ながら囀りシーンは撮れなかった。
・ホシハジロは健在だったが、何に驚いたのか、♀を残して、♂だけ飛び去った。
・ウグイスも囀りが上手くなった。
・本日の出会い‥‥キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、カワセミ、コゲラ、シジュウカラ、
ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【2105】2021年4月6日 (火) 晴れのち曇り 流山市 (掲載:2021年4月6日 21:00)
・最初は晴れて調子が良かったが、10時頃から次第に雲が厚くなり、北風とともに寒くなった。 3月末から渡来していた公園のツミ。 気になっていたが、今日初めて現地を訪れた。
・カップリングは3回ほど見られたが、いずれも葉隠れで 撮れなかった。
・今年の営巣木は、松の木のようだが、観察するには難易度が高そうだった。
・本日の出会い‥‥キジバト、ツミ、オナガ、ジュウカラ、メジロ、ムクドリ、スズメ
(太文字は画像掲載種)
【2106】2021年4月8日 (木) 晴れ 流山市 (掲載:2021年4月9日 19:00)
・2回目の訪問、朝から良く晴れた。
・今年は、随分と若いカップルのようで、♀は、胸や腹が幼羽で、♂は、鋭い眼光が見られない。
・今日のハイライトは、♀による狩り。 地上でムクドリ(たぶん)を押さえ込もうとしたが失敗した。(撮影も失敗) その他、巣材の細枝収集、長時間の羽干し、頭掻き、羽繕い等が見られた。
・本日の出会い‥‥キジバト、ツミ、オナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ (太文字は画像掲載種)
【2107】2021年4月11日 (日) 晴れ 新川耕地 (掲載:2021年4月12日 15:00)
・そろそろ夏鳥に出会えるかなと、期待を抱いて久しぶりの耕地へ。
・期待に反して、夏鳥チュウサギやカワラヒワが見られる程度で成果なし。
・ポイントをサシバに絞り、辺りをウロウロ。 1時間半が経過した頃、遠くの高木に止るサシバを先輩が発見。 2羽居るとの声があがったが、自分は1羽に集中することで精一杯。 距離を詰めるため接近したが、直ぐに飛び出し、上空を旋回。 上昇気流に乗って高空へ消えた。
・本日の出会い‥‥キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウサギ、コチドリ、サシバ、トビ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ (太文字は画像掲載種)
【2108】2021年4月13日 (火) 曇り一時小雨 柏の葉周辺 (掲載:2021年4月15日 21:00)
・ 調整池に何か、渡りのシギチでも入っていないかと思い、自宅から一番遠い調整池へ行った。
・池に着くなり、目にしたのは、ヒドリガモとコガモの群れ。 合わせて100羽以上。 何か混じっていないか双眼鏡でチェックするが、特に変化なし。 そろそろ旅立つ頃合いだ。
・次に、クサシギを探す。 直ぐに見つかったが、その周辺は、コチドリがチョロチョロするだけ。 タカブシギは、見当たらない。 池を半周して対岸へ行くと、クサシギによく似たタカブシギが見つかった。 タカブシギは、クサシギに似ているが、クサシギより足が長めで黄色い。
・稲敷のハス田あたりでは、普通に見られるタカブシギだが、ここでは、数年に1回見られる程度。 前回は2017年11月秋の渡り期に出会っている。
・時々、小雨がパラついたが、カメラにカバーを掛けるまでもなかった。
・本日の出会い‥‥ オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、バン、コチドリ、タシギ、クサシギ、タカブシギ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ
(太文字は画像掲載種)
【2109】2021年4月15日 (木) 晴れ 流山市 (掲載:2021年4月16日 21:00)
・朝からよく晴れたが、木々の葉が茂り、明暗コントラストが強く、発見しづらくなってきた。
・メスが、古巣に出入りしていたが、巣作りはあまり活発でなかった。 オスは狩りに出かけ、不在ぎみ。 姿を見る機会は少なかった 。
・メスは、2羽(いずれも(若))確認できた。
・本日の出会い‥‥ キジバト、ツミ、ヒヨドリ、ムクドリ、オナガ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ (太文字は画像掲載種)
【2110】2021年4月18日 (日) 晴れ 新川耕地 (掲載:2021年4月21日 7:00)
・1週間ぶりに耕地へ。 前回はアマサギを見落としていたので、オレンジ色の個体をメインに探すが見つからず、チュウサギばかり。
・遠くの道路灯の上に、サシバらしき個体が止まっていたが、ハトと思い、眼をそらしているうちに居なくなった。
・少し離れてスタンバイされていた先輩から「後ろ! サシバ!」の声。 振り返ると、近くの電柱にサシバが止まっていた。 サシバとの距離は、先輩よりも自分の方が近い。 申し訳なく思いながらも、間合いを詰めた。
・数人の人間が近づくので、サシバは、電柱渡り繰り返し、最後の電柱から飛び出して、帰って行った。
・本日の出会い‥‥キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ、サシバ、モズ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ (太文字は画像掲載種)
【2111】2021年4月20日 (火) 晴れ 流山市 (掲載:2021年4月21日 10:00)
・ギャラリーはご近所の方2名。 しかし、オスが戻って来たときは、自分ひとり。 居場所を教えてあげる人がいなかった。
・オスが出掛けている時間は長く、メスも自分も根気よく待った。
・本日の出会い‥‥ キジバト、ツミ、ヒヨドリ、ムクドリ、オナガ、スズメ (太文字は画像掲載種)
【2112】2021年4月25日 (日) 曇りのち晴れ 流山市 (掲載:2021年4月26日 10:00)
・オスが、餌を運んで来てもメスの反応は無く、辺りは静か。 暫くしてオスは待ちきれず、自分で食べてしまった。 メスは、一度だけ松の近くに飛来したが、撮れなかった。 いつもと異なるパターン。
・緊急事態宣言(4月25日~5月11日:東京都、大阪府、京都府、兵庫県)や、流山市が『まん延防止等重点措置区域』に指定されたことなどからか、ギャラリーはゼロ。 途中、鳥撮り名人が、様子を見に来られたが、すぐに帰っていかれた。
・本日の出会い‥‥ キジバト、ツミ、ヒヨドリ、ムクドリ、オナガ (太文字は画像掲載種)
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