流山の野鳥
ヘラサギ クロツラヘラサギ
153 ヘラサギ ◇
・琵鷺 (英)Eurasian Spoonbill (学)Platalea leucorodia
・嘴は長くて先端がヘラ状
・クロツラヘラサギは、顔の黒い皮膚が裸出し、嘴から顔・眼までが一様に黒く“人相”はよくないが、ヘラサギは、眼と嘴の基部が離れて見えるため、つぶらな瞳が可愛いく見える。
・冬鳥または旅鳥。 全国に1~数羽が渡来。
・風上に向かってコハクチョウやカモ類が並んでいた。
ヘラサギはマイペースで餌探しに専念。
・でかいヘラを左右に振りながら水を掻きまわし、餌をさがしていた
154 クロツラヘラサギ ◇
・黒面琵鷺 (英)Black-faced Spoonbill (学)Platalea minor
・へら状の長くて黒い嘴。 嘴から額、目先が一様に黒くヘラサギと区別できる。
・サギ類は、頸をたたんで飛ぶが、ヘラサギ類は、頸を伸ばして飛ぶ。
・数少ない冬鳥または旅鳥。 全国に1~数羽が渡来。
・絶滅危惧種クロツラヘラサギは、東アジアにのみ生息し、2005年1月に行なわれた世界一斉調査では、全世界で約1400羽しか確認できなかったという。 近年、葛西臨海公園では、渡りの季節に確認されているが、2008年夏のように、3羽同時というのは極めて異例。
・風切羽の先端が黒いので若鳥。
・2011年12月2日 伊佐沼
・距離約300m。 大気のゆらぎで、ピントも確認できないまま撮影。
・2008年7月21日 葛西臨海公園
・2014年3月28日 葛西臨海公園
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