流山の野鳥
■アトリ科(2) ■アトリ科(3) ■アメリカムイクイ科
アカウソ ウソ シメ コイカル イカル
599-2 アカウソ ※★
・赤鷽 (英)Bullfinch (学)Pyrrhula pyrrhula rosacea
・亜種アカウソ♂の赤色部は淡く、頸部と胸の境界は不明瞭。
・下面は淡い紅色。 色の濃さは、個体差がある。
・外側尾羽の軸半は白い。
・アカウソは稀な冬鳥として紹介されているが、2006年11月には、あちこちの公園、里山などに飛来した。。
599-3 ウソ ◎★
・鷽 (英)Bullfinch (学)Pyrrhula pyrrhula
・日本で繁殖する亜種ウソ、冬鳥として渡来する亜種アカウソ、稀な冬鳥 亜種ベニバラウソの3亜種が記録されている。 渡来数は年により異なる。
・亜種ウソ♂の頬の赤色部と灰色部の境界は明瞭。 留鳥、漂鳥。
・ウソというのは「うそぶき」からきている。それは、口笛を吹くときの口の形をさし、口笛の音がその鳴き声に似ているところからきた名前。(中村登流著「野鳥図鑑 陸の鳥①」保育社)
600 シメ ◎★
・鴲 (英)Hawfinch (学)Coccothraustes coccothraustes
・ずんぐりした体と大きな嘴、短い尾が特徴。 冬鳥
601 コイカル ○
・小斑鳩 (英)Yellow-bellied Grosbeak (学)Eophona migratoria
・コイカル♀は、シメに似るが、喉に黒斑が無い。 また、コイカル♂は、イカルに似るが、イカルより 黒ずきんが深く、イカルは浅い。
・旅鳥または冬鳥であるが、手賀沼畔では、過去に繁殖もしたことがあるとか。 イガラの繭の蛹を捕食する。
602 イカル ◎
・斑鳩 (英)Japanese Grosbeak (学)Eophona personata
・体が太めで、黄色い大きな嘴が目立つ。 鳴き声「キ キョコ キー」で発見することが多い。
・留鳥または漂鳥
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