流山の野鳥
■ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ科 ■ムクドリ、カワガラス科 ■ヒタキ科(1)
ギンムクドリ ムクドリ コムクドリ カラムクドリ
505 ギンムクドリ △
・銀椋鳥 (英)Red-billed Starling (学)Spodiopsar sericeus
・中国南東部に分布し、日本では数少ない冬鳥、または旅鳥。
・ギンムクドリは、ムクドリと行動を共にし、人の少ない朝のうちは、上の池西側の芝地と、枯れ木の間を行き来していたが、その後、人が増えるにつれ、ムクドリも池の周囲を大きく移動するようになった。
506 ムクドリ ◎★
・椋鳥 (英)White-cheeked Starling (学)Spodiopsar cineraceus
・黒っぽい体に、オレンジ色の嘴と脚が目立つ。よく群れで電線の上に止まっている。「ジュルジュル・ギュルギュル」と賑やかである。
・留鳥または漂鳥
508 コムクドリ ○★
・小椋鳥 (英)Chestnut-cheeked Starling (学)Agropsar philippensis
・嘴が細く尖っている。 ムクドリは地上で行動するが、コムクドリは、樹上で昆虫などを採取する。
・本州中部以北に夏鳥として渡来。
509 カラムクドリ ◇
・唐椋鳥 (英)White-shouldered Starling (学)Sturnus sinensis
・♂は、雨覆いが白く、風切、尾羽の先端側が黒い。 胸からの下面も白いので 全体的に白っぽく見える。
・数少ない冬鳥。
512 カワガラス ◎
・河烏 (英)Brown Dipper (学)Cinclus pallasii
・短か目の尾を上げた姿勢。 水の上を飛ぶ姿は、直線的で美しい。
・図鑑では、ムクドリより小さいとなっているが、ズングリとした体格から、かなり大きく見えた。 足の前面は銀灰色。
・山間部の清流に棲息。 留鳥。
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