流山の野鳥


野鳥ノート 62 ムシクイ科

チフチャフ  モリムシクイ  ムジセッカ  カラフトムシクイ  キマユムシクイ メボソムシクイ エゾムシクイ  センダイムシクイ  


468 チフチャフ X

(英Chiffchaff (学)Phylloscopus collybita


469 モリムシクイ X

・森虫食 (英Wood Warbler (学)Phylloscopus sibilatrix

 


470 ムジセッカ △

・無地雪加 (英Dusky Warb (学)Phylloscopus fuscatus

 


473 カラフトムシクイ △

・樺太虫喰 (英)Pallas's Leaf Warbler (学)Phylloscopus proregulus

・日本産ムシクイルイで最少

・細くて黄色い頭央線と、太くて長い黄色の眉斑があり、濃い目のオリーブ緑色の頭側線と黒っぽい過眼線をもつ

・数少ない旅鳥として、おもに日本海側の島嶼などに渡来する。

・キマユムシクイによく似る。

・2011年2月25日 柏市
・2011年2月25日 柏市
・2017年4月12日 東京都
・2017年4月12日 東京都
・2017年4月12日 東京都
・2017年4月12日 東京都


474 キマユムシクイ ○

・黄眉虫喰 (英)Yellow-browed War (学)Phylloscopus inornatus

・旅鳥としておもに日本海側の島に渡来する。 翼は黒褐色で、黄白色の翼帯が2本ある。 上嘴は黒く、下嘴は基部は黄肉色。 頭央線は不明瞭。
・カラフトムシクイは明瞭な黄色の頭央線がある。
・センダイムシクイは翼帯は1本。  

・2009年4月12日 葛西臨海公園   ・キマユムシクイの特徴である、淡黄色の眉班、暗緑褐色の過眼線、黄白色の翼帯2本が、かろうじて写っている。
・2009年4月12日 葛西臨海公園   ・キマユムシクイの特徴である、淡黄色の眉班、暗緑褐色の過眼線、黄白色の翼帯2本が、かろうじて写っている。
・2009年4月12日 葛西臨海公園    ・喉は白っぽいが、体下面が汚白色であることもキマユムシクイの特徴。
・2009年4月12日 葛西臨海公園    ・喉は白っぽいが、体下面が汚白色であることもキマユムシクイの特徴。


477 メボソムシクイ ◎☆

・目細虫喰 (英)Arctic Warbler (学)Phylloscopus xanthodryas

2019年10月5日 柏の葉周辺
2019年10月5日 柏の葉周辺
2019年10月2日 柏の葉周辺
2019年10月2日 柏の葉周辺


479 エゾムシクイ ◎

・蝦夷虫喰 (英Sakhalin Leaf Warbler (学)Phylloscopus borealoides


480 センダイムシクイ ◎

・仙台虫喰 (英)Eastern Crowned Warbler (学)Phylloscopus corona

・チイ・チヨ・ピーと鳴くことから 「千代(チヨ)」 センダイと名づけられた。
・センダイムシクイには頭央線がある。

・2005年8月5日 山中湖
・2005年8月5日 山中湖
・2009年4月18日 光ケ丘公園
・2009年4月18日 光ケ丘公園


野鳥ノート 63 ズグロムシクイ科

コノドジロムシクイ


482 コノドジロムシクイ X

・小喉白虫喰 (英)Lesser Whitethroat (学)Sylvia curruca

・ヨーロッパ、中近東、バイカル地方、モンゴル、中国北部で繁殖し、冬は、アフリカ北東部、アラビア南部、イラン、インドなどへ渡る。 

・2008年1月東京葛飾の都市公園で見られた。