流山の野鳥
■サンショウクイ、カササギヒタキ科 ■モズ科 ■カラス科
チゴモズ モズ シマアカモズ セアカモズ タカサゴモズ オオモズ
419 チゴモズ ◇
・稚児百舌 (英)Tiger Shrike (学)Lanius tigrinus
体形はモズと同じだが、やや小さく、嘴が太めである。 下面は白く、雌の脇腹には横縞斑がある。 繁殖は局地的で個体数が少ない。
420 モズ ◎★
・百舌 (英)Bull-headed Shrike (学)Lanius bucephalus
・秋のワタリと、冬鳥の渡来が交差する季節の端境期に、ひときわ存在感を示すモズの高鳴き。 「キチキチキチ」が聞こえたら、冬はもうすぐやって来る。
・雄の過眼線は黒、雌は褐色。
・捉えた昆虫や小動物を小枝などに刺して、早贄(はやにえ:初物の献上品)にする。
・留鳥または漂鳥。
421-1 シマアカモズ ※
・島赤百舌 (英)Brown Shrike (学)Lanius cristatus lucionensis
422 セアカモズ ※
・背赤百舌 (英)Red-backed Shrike (学)Lanius collurio
・2013年3月20日、神奈川県で、極めて稀な迷鳥セアカモズと出会った。
・♂成鳥は、額から後頸にかけて青灰色で過眼線が黒い。 背や肩羽は淡い赤褐色。 頬、喉からの体下面は白っぽいが、胸から脇は淡いピンク色みを帯びる。
・チゴモズに似るが、チゴモズの嘴はもっと太い。
424 タカサゴモズ X
・高砂百舌 (英)Long-tailed Shrike (学)Lanius schach
425 オオモズ △
・大百舌 (英)Great Grey Shrike (学)Lanius excubitor
・数少ない冬鳥または旅鳥。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から